2日目です。この日もいい天気です。
今日のメインは『九份(きゅうふん)』の夜景です。
九份へは午後出発なので、午前中は元気に台北の街を散策します。
『UberEats』ならぬ『foodpanda』。
目的地は『迪化街(リホワチエ)』という通りです。
この通りは古い建物が多く、リノベーションしたおしゃれな建物も多くあります。
日本と同じですね。
雑貨屋さんや乾物屋、お土産などが並んでいます。特に籠が豊富です。
お昼ごはんは小向さんおススメの『京鼎樓』でまずはビール。
そしてお待ちかねの小籠包(2回目)。空腹なのに物撮り待ちの2人。
出発まではまだ時間があるので、これも小向さんおススメの『TIGER SUGAR』へ「タピオカミルクティー」を買いにいきました。とても美味しいですが、日本ほどは並びません。
いよいよ『九份』へ出発!電車で50分くらいの「瑞芳」という駅まで行きます。
駅からはタクシーです。
派手なお寺が迎えてくれます。高いのでとてもいい景色です。
景色がいい場所まではとても混んでいます。何度もはぐれそうになりました。
海外では日本国内のように携帯・スマホが自由に使えないので、はぐれたら大変です。
九份は夜景が美しいので、お目当ての中国茶の「阿妹茶楼」で日没を待ちます。
こちらのお店では中国茶の淹れ方を教えてもらって、自分で中国茶を淹れることができます。茶葉を変えずに5~6杯はいただけます。
すごいスピードで電卓を叩く通称『黄金の右腕』で、所長自らお茶を淹れています。とても楽しかったようで、「中国茶のセットを買おうかな」と言っていました。事務所で中国茶をお出しすることになるかもしれません。
そろそろ日没。空がきれいな色でした。
夜の九份。赤く光るきれいな街でした。
かつて金を採掘していた鉱業の街として栄えたそうです。今はその面影はありませんが、独特の雰囲気をもつ観光の街となっています。ジブリの「千と千尋の神隠し」の参考にしたといわれています。
集合写真。今回は全員入ってます!
ここからタクシーで台北に戻るのですが、1200元(4,500円)くらいです。
台北に戻り、晩ごはんは「牛肉飯(ルーロー飯)」が食べたいということで『度小月』へ。
まずはビール。
そして「牛肉飯」「牛肉麵」「卵豆腐の揚げ出し」です。小籠包は食べません。
やはりデザートは必要!ということで、『二吉軒豆乳』というお店へ。
やり手のスタッフ小向さんが会計中です。
濃厚な豆乳(豆腐?)デザートで、とても美味しかったです。豆腐好きな方におススメです。
帰り道に出会ったゆるキャラ。所長はゆるキャラと写真を撮るのが大好きです。
これにて2日目終了です。
Vol.3に続きます。