スタッフ遠藤です。
未来型経営支援と広報を担当しています。
長田会計事務所が大切にしていることをご紹介する「長田会計事務所のつくりかた」ブログの5回目は、事務所のスタッフ紹介です。
事務所が一貫して大切にしているキーワードは『持ち味』で、自分や共に働く仲間の持ち味を発見して活かす勉強会やワークショップなどを開催しています。
今回のブログでは、インターン生が挙げてくれたスタッフの持ち味に対して、本人が「どう思うか」「どのように培われたか」など答えています。
『持ち味』の視点から事務所のスタッフを紹介する『長田会計事務所 中のヒトたち』、ぜひお楽しみください!
スタッフ圓山の場合
幅広いジャンルを深く知っている
幅広く、「深く」知っているかと言われると決してそうではないと思います(笑)広くいろんなジャンルに関心を持って知ろうとすることは、他人との共通点を増やすことにつながると思っています。
話す相手が全然知らない人よりも、少しでも知っている人の方が話しやすいかなと思っていますし、自分自身、少しでも知っていることや関心があることの方がより楽しんで相手とコミュニケーションが取れると思っているのもあります!
言語化能力が高い
小さい頃から「なぜ」「どうして」という疑問の答えを知りたい!という気持ちが強い子供でした。自分で考えたことを伝えて、人に聞いてみることを繰り返す、そういったところが言語化につながっている気がします。
自分ではあまり意識していないのと、実感もないのですが、自分の考えていることや感じていることをできるだけありのまま伝えたい!という気持ちが強いのかもしれません(笑)
猫が好き
果たして「猫が好き」は「持ち味」なのか!?という疑問がまず浮かぶわけですが…。それはまあ…さておき(笑)私の猫好きに大きく影響しているのは、小さい頃祖母が猫を飼っていたことだと思います。
猫は自由気まま、マイペースな気分屋さん、という性格が多いですが、その分ときどき近くに寄ってきてくれたりすると可愛くて仕方がないです(笑)
全体的に丸いフォルムとなんとも言えない仕草も癒されます♪
スタッフ池永の場合
周囲への気配り
私には4歳上の姉がいます。幼い時は姉の振る舞いに注目することはなかったですが、私が15歳ぐらいの頃に姉ってすごいと思うことがありました。その姿を観察していると周囲への細やかな気配りに目が留まりました。
私もそんな気配りができるようになりたいと思い、意識して行動をしていたので習慣になったのだと思います。
きっかけは姉でしたが、今では自分の持ち味になっていると感じています。
よく気が付く
学生の頃のアルバイトのほとんどが飲食店だったこともあり、お客様が何を求めているのか、手があいている時に何をするべきなのか自分で考えて動く癖が付きました。その時からなにかのついでに済ませてしまえる事がないか意識して過ごすようになっていたと思います。
また忘れっぽいところがあるので、気が付いたときにすぐ動かないとうずうずしてしまいます(笑)
コーヒー紅茶お茶がおいしい
幼いころから家でコーヒーや紅茶を入れるのは私の担当でした。せっかく飲むならおいしいものを飲んでほしいので濃いめやミルク多めなど好みに合ったものを淹れるようにしていました。
自分で飲むようになって味の違いを分かるようになったこともあり、淹れ方でこうも味が変わるのかと驚きました。
幼いころから触れ合う機会が多かったのと、自分でも飲むことでおいしく飲むためにはを意識して工夫していたのだと思います。
スタッフ木下の場合
デザインセンスが高い
まず、デザインには人間が見やすいと感じる決まりがあると思っています。たとえば縦書きの文章があれば右上から読み始めますし、横書きであれば左上から読み始めるはずです。
デザインとはおしゃれやセンスではなく、伝えたい意図をうまく伝える導線を考えることだと思います。
よりよいレイアウトにするために、デザイン関係の友人や知人に聞いたり、町のポスターなど参考になりそうな情報は積極的に集めています。
図解する力
私は言葉を使って考えているというより、図で考えていることのほうが多いです。何か頭の中で整理できないことがある時は、言葉ではなく図に描くと整理されることがあります。
似顔絵を描くのが趣味ですが、その時も目の形、口の形と思うのではなく、四角や三角といった図形でとらえることを意識します。
ミクロを見てしまうと意識が引っ張られすぎてしまうので、なるべくシンプルにして全体を考えたいと思っています。
止まらない食への探求心
いつの間にか事務所で食いしん坊キャラになっていましたが、原因は家庭にあると思います(笑)私の母はおいしいものが大好きで、作るのも食べるのも好きなので家でも外でもかなり食べますし、「一食でもおいしくないものを食べたくない」といつも燃えています。
私はそれほどではないと思っていますが、昼食を買いにスーパーに寄ると「何か珍しくておいしそうなものはあるかな」と隅々まで見てしまうのは母ゆずりかもしれません。
スタッフ森田の場合
いつも冷静
学生時代に個別塾講師のアルバイトで様々な生徒を担当してきました。生徒それぞれ性格が異なるため、私の予想外の言動をとる生徒も多数おり、そういう生徒たちを相手にしてきました。
最初の頃は戸惑いましたし、それが言動にも現れたりしましたが段々慣れてきて多少のことでは動じないようになりました。
その経験により、焦りや戸惑いがあまり表情や態度に現れないようになりました。
それが冷静に見えるのではないかと思います。
さりげないサポートができる
昔から家でも特に手伝いを指示されることはなかったので、自分にできそうなことを探して勝手にするということが多かったです。アルバイトをしていた頃も、自分の仕事が終わったあとでも仲の良い先輩の仕事を手伝ったりしていたので、基本的に人を手伝うことが好きなんだと思います(笑)
それにサポートすることで、その人に喜んでもらえるのであれば、自分も嬉しく感じます。
朝礼の話がおもしろい
自分では特別面白いとも、話すのがそこまで得意とも思っていないです(笑)でも、中学や高校の学生時代の友人がお喋り好きな人が多く、休憩時間にはみんなで集まってよく話していました。
友人たちは笑いに貪欲で話が面白い人が多く、そこで話を聞いたり話したりしているうちに、どういう話の内容だと面白いのかを考えるようになったり、トーク力が自然と鍛えられたのかもしれないと感じます。
スタッフ小向の場合
仕事が早い
小さい頃からゲームが好きで、限られた時間の中でクリアするために、どうしたら効率的にできるかを考えていたことから、何でも取り組む時にどうしたら効率的にできるかを考える癖がつきました。ゲームが終わった後も1週目の自分よりも早くクリアするにはどうするかを課題にもう1周していました。
仕事でも前に取り組んだ時よりも正確に早く仕上げるには?という思考が勝手に働くので、子供の頃の経験が身についていると感じます。
記憶力がすごい
高校時代は数学が好きで、先生でさえも解けない問題を一緒に考えることがありました。過程を覚えないと一人で解けないので、覚えなきゃ!という意識は強かったです。
「そういえば先生があの時こう言っていた!」というのを思い出すことで一人で解けるようになりました。
どんな話でも何かのヒントになると思うので、些細なことでも覚えることが習慣づいています。
ただ人の話は覚えていても、自分のことは覚えていません(笑)
他人への感謝を忘れない
私は「ありがとう」と言われると、自分を褒めたくなります(笑)もともとざっくりとした内容を褒められるのは好きではなく、具体的に褒められるほうが受け取りやすいこともあり、「ありがとう」と言われると「私がしたことがあの人の役に立ったんだ!」と自分で自分を具体的に褒めています(笑)
役立った!と言う感情がモチベーションになっているからこそ、他人にも感謝を伝えるようになっているのかもしれません。
スタッフ遠藤の場合
コミュニケーション力が高い
コミュニケーション力が高いというよりは、「よくしゃべる」「よく笑う」「身振り手振りが大きい」ということの合わせ技なのではと思います(笑)初対面でも目が合えば笑顔でしゃべりはじめちゃう、レジや飲食店で「ありがとう」「ごちそうさまでした」を伝えるなどは無意識の習慣です。
感情表現が外向きに出ているのが、「何となく話しやすそう」に繋がるではないかと思います。
ひらめく力がある
常に「もっとおもしろくできないか」と考えています。すでに持っている知識やリソースを組み合わせたり、さらに新しいものと合わせたらなど考えると見え方が変わり、できることがどんどん増えていきます。
さらに思いついたことは確信がなくても『可能性』として遠慮なく伝えるようにしています。
他の人の刺激になると思うからです。
事務所の皆からは「ひらめいたとき目が輝く」と言われ、恐れられています(笑)
簡単にやってみることができる
「学んだら使う」がモットーです。というより、「使いたくなる」かもしれません(笑)
使うために学ぶのですから、まず使えそうなところから使ってみることで、使えるところとそのままでは使えないところがわかってきます。
「やってみて上手くいかなくても誰かが助けてくれるし、そんな大事にはならないよ」という気持ちでまずやってみると、意外と上手くいくものです。
いかがでしたか?
6名が持ち味を発揮し、それが合わさって長田会計事務所が形作られています。
皆様の会社にもバラエティに富んだスタッフの皆様がおられます。
時にはこんな視点でスタッフの皆様を観察してみてはいかがでしょうか?
ではまた次回をお楽しみに。
スタッフ遠藤でした!