くじ引きで決定!?岐阜・飛騨へ社員旅行に行ってきました!!!

スタッフ小向です。

先月、社員旅行に行ってまいりました!
今回の行き先は「岐阜・飛騨」

「この真冬に岐阜!?」と思われるかもしれませんが、まさかのくじ引きで決まったんです(笑)
今まではなんとなく多数決で決めていたのですが、今回は「運まかせも面白いよね!」ということに。

2月5日のミライミーティングで行われた大抽選会にて、所長が引き当てたのがこの場所でした。

「オーベルジュ 飛騨の森」!!!

実はこれ、私が前日にInstagramで見かけて「行きたい!」と直感で書いた案だったんです。
まさか本当に選ばれるとは思わず、決まった瞬間は「真冬の岐阜」という寒さへのプレッシャーに一人で慄いていました…。
そんなくじ引きから始まった今回の社員旅行、一体どんな様子だったのか、さっそくご紹介していきます!

1日目 いざ出発!特急「ひだ」の旅!

さあ、社員旅行1日目のスタートです!!

新大阪~名古屋は新幹線、名古屋~飛騨高山は特急ひだで向かいました!名古屋駅での乗換もホームが近くスムーズでした。

なんといっても特急ひだに乗るのは初めてのメンバーばかり!
「わあ、綺麗!」


窓が大きく、景色が大きく広がる明るい車内に盛り上がりました。

名古屋駅で買ったお弁当を食べる準備も万端に、いざ出発!
…が、まさかの後ろ向き進行!

なんと名古屋~岐阜の20分間は後ろ向きなのだそうです。
車酔いしないようにとみなさんは20分耐えていましたが、私は弁当が待ちきれず一番乗りに平らげてしまいました(笑)

牛タン弁当に入っていた青唐辛子みそが驚きのおいしさでした!!

車内では、どんどんと本格的な雪景色に代わっていく窓にみんな釘付けでした。

高山駅に到着!!


飛騨高山に降り立つと、しっかりと積もった雪にみんなはしゃいでいました(笑)

「雪で滑って転んだりしたらどうしよう…」という心配も無用なほどホテルも近く、しかも綺麗でした!
ブッキング上手な社員旅行担当の二人には頭が上がりません!!

憧れのオフィスへ!

昨年の長崎に続いて、今年の社員旅行も事務所見学付きとなりました。
見学させていただくのは「MMPC税理士法人」



大変先進的な取り組みをされている事務所なのですが、「MMPCといばオシャレなオフィス」というオフィスが憧れの事務所なのです。
とある懇親会でMMPCの松井理事長とスタッフ遠藤と木下がご一緒し、見学させていただけることになりました。ありがとうございます。


建物は空間の繋がりを大切にしつつ目的別に分けられ、スタッフの皆さんが働きやすいよう工夫されていました。
「こんなオフィスにしたい」というこだわりが細部まで行き届いた環境に一同感心しました。
また、事務所全体の目標設定や目標管理、お客様との関係づくり、報酬等の決め方、会議体など、私たちがすぐにでも取り入れることのできる情報を惜しみなく教えてくださいました。

実務的なところも、夢を形にしていくところも、どちらも目から鱗の見学会でした。
あたたかく迎えていただいたMMPCの皆さま、ありがとうございました。

私たちも未来会計で使用している経営計画立案システムMAP+のずーっとご先祖様のシステムを、 大切に展示しておられるのも印象的でした。 当時、家が1軒建てられるくらいの値段だったそうです。

2日目 雪化粧の白川郷を満喫!

私の旅行の裏テーマである「世界遺産をスタッフと行くGo to白川郷」が実現しました !うふふ。
高山市内から観光バスに乗り、揺られること1時間。真っ白な雪に包まれた世界遺産の白川郷に到着です 。
私は雪山に毎年行っていることもあり、大雪の中走る高速バスの中で一人ではしゃいでいたのですが…
スタッフに見つかってしまいました(笑)

1995年に世界遺産に登録された白川郷ですが、売店の方のお話では今や観光客の7割は外国人とのこと 。

まず訪れたのは、地区内最大級の合掌造りであり、唯一の国指定重要文化財に指定されている「和田家」です。
江戸期に名主を務めた格式高いお宅で、今も住居として生活されながら、1階と2階部分が一般公開されています。



和田家を出て、この全体像を写真に収めようと一人でベストポジションを探しに行っている間に、スタッフ全員で集合写真を撮っていた……という一幕もありました(笑)

見学で冷え切った体は、「食事処いろり」で温まりました 。
郷土料理の朴葉みそ定食や焼きどうふ定食、さらには飛騨名物の漬物ステーキを堪能しました !

その後、二手に別れ、私たちは神田家へ 。建物に入ってすぐの囲炉裏でスタッフと十分に温まった後、合掌造りの建物内を見学 しました。
2、3階には当時の生活雑貨や養蚕などの産業備品の展示され、4階まで上がると、窓から見える景色がとても白川郷らしい美しい風景を一望することができました。
慣れない雪道に足元を気にするスタッフは大変そうでしたが、最後まで白川郷を満喫することができました !

念願の「オーベルジュ飛騨の森」へ!

2日目の宿泊先は、念願の「オーベルジュ飛騨の森」

「食べて、飲み、寝る」ことを大切にしているお宿とのことで、到着後はお勧めに従い、ディナーの前にまずは檜風呂を満喫しました。

さっぱりした後は、楽しみにしていたディナーです。

今回は初めてのワインペアリングをお願いしました。
どの料理も美味しかったのですが、特に「飛騨牛頬肉の煮込み」は感動の柔らかさ!シャルドネとの相性も抜群でした。


デザートの「フラン」まで堪能し、お腹いっぱいになった途端に強烈な眠気が…。
「なるほど、だから食前の入浴推奨なのか!」と身をもって納得し、夜10時には夢の中へ落ちていました(笑)

翌朝は8時からゆったりと朝食。
外の道路はカチコチに凍っていましたが、所長はもちろん朝からランニングへ!
あの道を走って帰ってくるなんて、さすがです(笑)

朝食では、「朝はコーヒー派」なのでコーヒーをチョイス。
自家製グラノーラは毎日食べたいほどの美味しさで、オムレツやカマンベールが挟まったクロワッサンも絶品でした。

最後には「オレンジジュースも飲みたい」という私のわがままも聞いていただき、朝から大満足。

最高のおもてなしに癒やされ、帰りは高山駅まで送迎していただきました。
オーベルジュ飛騨の森、最高の一言に尽きます!

最終日は高山市内を散策!締めは飛騨牛ランチ!

いよいよ最終日!
まずは高山陣屋前にて開催されている陣屋前朝市へ。
高山市では宮川朝市と合わせて2カ所で朝市が開かれているそうです。
朝市には、新鮮な地元の野菜や果物、お米、お餅、木製の食器など、魅力的な商品がずらり!見ているだけでも楽しく、それぞれ思い思いの品を購入しました。

朝市を楽しんだ後は、高山陣屋を見学。
江戸時代の情緒が感じられる建物です。


特に印象的だったのは、釘の頭を隠すための装飾として使われているという、兎の形をした「真向兎(まむきうさぎ)」の存在。細部にまで工夫が凝らされているのが分かります。


ただ、陣屋内は靴を脱いでの見学のため、一同寒さに耐えられず、合間合間に日当たりの良い場所で足を温めながらの見学となりました(笑)

陣屋で冷えた体を温めるべく、続いては古い街並み通りへ
道中で見つけた「藍花珈琲店」に立ち寄り、温かいコーヒーやカフェオレをいただきました。
昔ながらの雰囲気が漂うレトロな店内で、ほっと一息つける落ち着いた空間でした。

その後は、各自が気になるお店やスポットを散策する自由行動に移りました。

散策の締めくくりは、「創作郷土寿司本舗 梗絲」でのランチ。

飛騨牛を使った料理が豊富で迷いましたが、私は肉寿司を選びました。
お肉がとても柔らかく、贅沢なランチの美味しさを噛み締めました。

歴史ある街並みを巡り、美味しいグルメも堪能した高山市内散策は、大満足の一日となりました!

今回の社員旅行、真冬の岐阜・飛騨への旅はこれにて終了です!

まさかのくじ引きで決まった行き先でしたが、結果的にMMPC税理士法人様の見学、そしてオーベルジュでの最高のおもてなしという最高の組み合わせを体験することができました。雪の時期の白川郷もなかなかできる体験ではなく、本当に美しかったです!

今回の社員旅行もウラ話があります!池永さんによる実行委員の奮闘記や極秘ミッションなどなどをお届けします!最後までお見逃しなく!!

社員旅行番外編~ウラ話~

~実行委員奮闘記~

今年の社員旅行実行委員は森田さんと私のふたり。
まだ半袖の時期にスケジュールを大まかに決め、3ヶ月前に予定を詰めある程度確定させていました。
が!出発日が近づき、いざ白川郷行きの高速バスを予約しようとしたところ、
なんと「残席なし」
時間の変更も難しく、泣く泣く予定を組み直そうと検討し始めました。そんなピンチを救ってくれたのが、小向さんです。
別の高速バスルートを見つけてくれたおかげで、なんとか予定通りのスケジュールを組むことができました。
(ちなみに、この高速バスが3列独立シートの快適なバスで、結果的に移動中もゆったり過ごせました(笑))

~密かなミッション~

遠藤さんと小向さんと私は、スタバのスタンプ集めという密かなミッションのため、どこで岐阜県のスタンプをゲットするか隙間時間をずっと探していました(笑)。
白川郷からの帰りのバスがスムーズに戻ってこれたので、絶好の自由時間(約1時間)をゲット!
このチャンスを逃すまいと、スタバでのスタンプ集めとお土産購入というハードスケジュールを決行! 無事に岐阜県のスタンプをゲットできました!
翌日、スマホに反映されたスタンプを見ながら、「次の県は何のモチーフだろう?」と予想して盛り上がっていました。

~グルメ記録~

今回の社員旅行でも、これでもかというぐらい美味しいご飯を食べ続けました。
計画を立てている時から、皆で食べるごはんは「美味しいもの」を最優先に考え、その後「予約できるか」を調べていました。

また雪国の交通を考慮し、全体的に余裕を持ったスケジュールにしていたおかげで、自由時間をたくさん作ることができました。
その自由時間では、おなかいっぱいだったことも忘れるほど、美味しそうなものに出逢いまくっています!

次回の社員旅行はどこになるのか…?今から楽しみです!!

最後までお読みいただきありがとうございました!