長田会計事務所では毎月事務所Newsを発行しています。さまざまな記事を掲載しているのですが、3か月に1度『人の輪数珠繋ぎ』という、お客様や関係先の方へのインタビュー記事を掲載します。
インターンシップ生はインタビューに同行し、録音、写真撮影などの作業、経営者の経験や考えていることを質問したりされたりしながら聴くという、大変貴重で濃い体験をします。
先日は3月10日発行の4月号のインタビューにインターンシップ生2人が同行しました。
今回はどんな体験をしたのでしょうか。インターンシップ生の小澤くんがレポートしてくれています。
インタビューを受けてくださった社長の会社が、所長のお父さんのご自宅(すなわち所長の実家になります)の近くだったため帰りに少しお邪魔したそうです。そちらの模様は同じくインターンシップ生の白岡さんです。
インターンシップ生の小澤です。
僕は大学での部活動を通じて、組織を管理することの難しさやおもしろさを経験したこともあり、企業の経営者のお話を聞く機会がとても楽しみでした。特にどんな思いで経営していらっしゃるのか、どんな会社になっていきたいと考えておられるかということは聞いてみたいと思っていました。
事前にホームページを拝見して、おおらかな雰囲気の方とイメージしていましたが、想像を上回るおおらかな方で、和やかなインタビューになりました。
地域に密着した営業活動に徹底して、勉強会への参加を通じて学ぶ機会を作っていらっしゃる働き方が素晴らしいなと感じ、私も大学卒業以降も何らかの形で学び続けないといけないことを実感しました。
中でも印象的だったのは、従業員や家族をを守るための企業経営を大切にしているということです。経営には人、モノ、金、情報といった経営資源がありますが、やはり最も大切なのは一緒に働く従業員であり、それなしには企業活動はできないと感じました。就職活動真っただ中の私ですが、従業員を大切にする会社に就職したいなと思いました。
お忙しい中インタビューさせていただき、ありがとうございました。
インターンシップ生の白岡です。
インタビュー先から徒歩1分の距離にある、所長のお父さんのお家にお邪魔しました。
突然の訪問にも関わらず温かい炬燵のある大きなリビングに通していただくと、お母さんは美味しいお茶とお菓子をだしてくださり、お父さんは大好きな歴史の話を聞かせてくださいました。
とても暖かく迎えてくださるので、私たちも自分の祖父母の家に来たかのような気持ちで楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。