未来を描く地図づくり 所長コラム「ミライを⾒据える『ミライ作戦会議』」

所長の長田です。

新しい年を迎える準備として、私たちは「ミライ作戦会議」を開催し、来期の⽅針を策定しています。この会議は、「理念の実現のために、互いの学びとひらめきを尊重し、共有することで、さらによりよくなるために、伝え、決め、⽣み出し、繋がる時間」と位置づけました。

ミライ作戦会議の今回で4回⽬の開催となり、毎回2⽇間かけてじっくり話し合います。1⽇⽬は中期経営計画で⽴てた⽅向性を共有し、事務所のこれからやスタッフの感じている不安について率直に意⾒を交わしました。2⽇⽬は「事務所でどのような役割でありたいか、どのような仕事をしたいか」をテーマに組織図の作成に取り組みました。理想と現状の間にある課題にも向き合いながら、私⾃⾝も改めて気づきを得る場となり、スタッフの「やりたいこと」が引き出されていきました。

経営計画は、現場とつながってこそ動き出します。ミライ作戦会議は、未来志向の経営をカタチにするための⼤切な⼀⽇。新年の⽬標発表に向けて、ここで⽣まれたアイデアをさらに磨き、理念の実現へとつなげていきます。経営計画をお持ちの⽅は、ぜひその内容を従業員の皆さまと共有してみてください。

※長田会計事務所通信vol.232の所長コラムより再掲載