未来会計チームの木下です。
11月に未来そうぞう塾にて広報の勉強会「〜『伝わる』から『伝える』へ!〜 広報における写真の心構え 」を開催しました!
写真に関する講座は今年で2年目。講師は去年に引き続き、プロカメラマンの藤田温さんにお越しいただきました!!
藤田さんには、事務所のホームページに使用する写真を撮っていただいたり、過去にはインターン生と一緒にインタビューをさせていただいています。
写真がとてもお上手なだけでなく、藤田さんといえば、なんといっても溢れる写真愛!
止まらないトークに毎回会うたび圧倒されます。
私は事務所の広報を担っているため、藤田さんお話を聞くと「プロはやはり意図が深い!」と感動するとともに、つい勝手に猛反省タイムに入ってしまいます(笑)
写真へのエネルギーに溢れる藤田さんのお話はぜひみなさんに聞いていただきたい!!
そんな思いから、勉強会を企画しました。

何を考えながら撮影しているのか、実演も!!
前回の勉強会では、スマホのカメラを使った写真の撮り方を教えていただきました。
今回は、未来会計チームとして経営を学んできた立場から、「広報は、企業にとって欠かせない機能。だからこそ、広報に特化した勉強会を開きたい!」とお伝えし、写真を撮る前の心構えとして、プロカメラマンが撮影に挑む際の思考や意図を教えていただきました。
藤田さんの言葉で印象に残っているのが、
「広報写真は『撮る』よりも『考える』ことが仕事」
ということ。
広報をするうえで、
「自分たちに対して、どんな印象を持ってもらいたいのか」
「どういう良さを知ってもらいたいのか」
ここを整理してこそ、写真の技術が活きてくるのだなと思いました。
受講生の皆様のご感想
実は事前の準備や、何を伝えたいのを意識することが、大切であることが、重要だと知ることができました。ありがとうございました。
今まで漫然と写真を撮っていたことがよくわかりました。ヒントになることがたくさんありました。
写真は情報である、これですね。
伝わる写真には、撮影者のいろんな意図や背景があるのがわかりました。今後は人、物、ことの魅力を考えて、どんな写真を撮りたいか想像するようにします。
受講生の皆様のご感想を見ながら、「本当にその通り…!」と何度もうなずいてしまいました。
私も最初、こんなに意図があったなんて!とショックを受けましたし、良い写真とそうでない写真の差に納得の嵐でした。
プロカメラマンの思考を垣間見る貴重な機会を皆様と共有できたことがとても嬉しかったです。

終了後も続く写真講座!!スタッフの質問にも快く答えていただきました。
広報に関わる日々の中で、今回の学びが何かのヒントやきっかけになればという思いで企画した私としては、大満足の時間となりました(笑)
皆様の広報活動が、ますます伝わる・伝えるものになりますように。
以上、未来そうぞう塾「『〜『伝わる』から『伝える』へ!〜 広報における写真の心構え 』のレポートでした!







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