
所長の長田です。
先日、お客様の経営計画発表会に参加する機会がありました。今期の成果と来期へのビジョンを語る姿を、顧問税理士として拝見し、その力強さと、社員の皆さまの成⾧が感じられました。
また、東京での研修では、会計人の支援を受けた経営者が経営計画発表会の再現をしてくださり、私も一社員としての気持ちで参加しました。経営者の発表は、未来を鮮明にイメージできる経営理念とビジョンが明確に示されており、「こんな会社で働けたら楽しそうだ」と自然とわくわくした気持ちになりました。
企業が成⾧し、存続・発展するためには、「正しい戦略」と「好ましい企業風土」が不可欠です。正しい戦略は、リーダーが社員と共に実現したいビジョンを描くところから生まれます。リーダーが「自社をどんな会社にしたいのか」を明確に示し、社員一人ひとりの成⾧を信じて促していくことが大切です。そうした積み重ねが、ビジョンを実現できる企業風土を育んでいきます。
※長田会計事務所通信vol.226の所長コラムより再掲載